税理士事務所の雰囲気が悪い!後悔しない転職先の選び方を受験生向けに解説

こんにちは、税理士事務所で所長をしている朝比奈拓哉です。

働きながら税理士試験の合格を目指している方の中には、

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受験生
税理士事務所の雰囲気が悪くて疲れる
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受験生
帰ってから受験勉強する余裕が心身ともにない
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受験生
そもそも受験より仕事を優先させられる

上記のような理由から、転職を検討している方がいるのではないでしょうか。

 

税理士事務所の雰囲気が悪いと、心身ともに疲れて受験勉強に集中できません。ですので、転職を検討するのは正しい判断だと言えます。

本記事ではそんな方に向けて、後悔しない転職先の選び方について解説します。

安心して受験勉強と仕事を両立させられる転職先を見つけて、合格を目指しましょう。

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税理士事務所を辞めたくなる主な原因

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受験生
税理士事務所の雰囲気が悪い
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受験生
この事務所では受験勉強と仕事の両立は無理

と感じて転職する受験生は珍しくありません。

弊所に転職の件でお問い合わせくださる方の中にも、多くいらっしゃいます。

 

そこで本項目では、税理士事務所を辞めたくなる主な原因について詳しく解説します。

所長やお局の態度が悪い

税理士事務所の雰囲気が悪いと言われる主な原因の一つに、所長やお局の態度が悪い点があります。

本記事を読んでいる方の中にも、同じ理由で税理士事務所を辞めたいと考えている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

 

税理士の平均年齢は、日本税理士会連合会実施の第6回税理士実態調査の結果によると60歳以上であると言われています。

そのため、所長とスタッフの年齢が離れ過ぎていて価値観の違いが生じやすいです。

 

そして、悩みを相談しても「そんなこと」と流されたり、普段から「こんなこともわからないの?」「今時の若者は」とパワハラを受けたりする問題が発生します。

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朝比奈拓哉
税理士試験の受験生に、試験より業務を優先させる事務所もあるようです

 

また、税理士事務所には、ベテランスタッフのお局が在籍している可能性もあります。

気分次第で八つ当たりされる恐れがあるので、受験勉強に悪影響を与えかねません。

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朝比奈拓哉
所長とお局の板挟みにされるケースもあるようです、受験勉強どころではありません…

 

上記のような所長やお局が上司の税理士事務所で働いていると、雰囲気の悪さを感じて精神的に参って受験勉強どころではなくなります

そのため、所長やお局の態度が悪い点は、税理士事務所を辞める主な原因となっています。

理不尽なクライアントの対応がつらい

税理士事務所によっては、理不尽なクライアントの対応をしなければならないケースがあります。

所長が「お金さえ稼げればいい」と考えている場合、理不尽なクライアントがいても契約解除しないからです。

理不尽なクライアントがいれば、真っ先にスタッフに押し付けてくるでしょう。

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朝比奈拓哉
スタッフに辞められて困るのは所長のはずですが、お金のことしか考えない税理士事務所もあります…

 

事業主様の中には、突然、理不尽な態度を取る方もいらっしゃいます。契約書をまいていても関係ありません。

クライアント側がスタッフのことを税理士だと思い込んで、かなり強く当たってくるケースもあります

 

「とても自分では対応しきれない」と感じたら、すぐに所長や先輩税理士などに相談しましょう。

まともな税理士事務所であれば、担当のクライアントを変更してくれます。

税理士事務所の就職面談の際に、理不尽なクライアントがいた場合の対応について質問しておくのもおすすめです。

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仕事が聞いていたより激務だった

数ある税理士事務所の中には、面談時に聞いていたよりも仕事が激務な事務所もあります。

極端にブラックな事務所は減ったように感じますが、なくなってはいません。

 

平日の勤務時間が8時~23時まで土日祝日の出勤は当たり前顧問先の訪問や営業など、いまだにスタッフにさせている税理士事務所があります。

税理士試験を受験する方にとっては、就職を回避したい、受験勉強と仕事を両立できなくて辞めたくなる職場です。

 

オーバーワークは

①スタッフが体調を崩す

②仕事を辞める

③事務所が回らなくなる

④新しいスタッフが入る

①に戻る

上記のような負の連鎖を起こして、スタッフが税理士事務所を辞める原因となります。

 

ですので、弊所ではスタッフさんに長く働いてほしいので、休みをしっかり取ってもらっています。

特に、受験生の方には、受験勉強や試験を優先してもらっています。

業務量が多い割に給料が安い

「業務量が多いのに給料は安い」と考えて、税理士事務所を辞める方もいます。

税理士試験の勉強をしながら生活費を稼いでいる方にとって、給料は職場を選ぶうえで重要な要素です。

 

業務量が多い割に給料が安い税理士事務所の特徴として、薄利多売の方針を執っている点営業力がない点が挙げられます。

単価の高いお客さんと顧問契約を結ぶには、営業力が必要です。

そのため、営業力がない税理士事務所は、単価が安いお客さんの依頼を大量に受けないと稼げません。

 

薄利多売な方針を執っている税理士事務所では、スタッフ一人当たりの業務量が給料の割に多くなってしまいます

同じ業務量でもしっかり給料を支払っている税理士事務所もあるので、業務量の割に給料が安いと感じたら転職を検討してみましょう。

受験勉強と仕事の両立が難しい

税理士試験に働きながら合格するのは無理ではない理由について解説した記事でもお話ししましたが、働きながら税理士試験に合格している人は結構います。

弊所にも受験勉強と仕事を両立させて、税理士試験に合格した方がいました。

 

しかし、実際に受験勉強と仕事を両立させるのは、以下のような理由により結構難しいです。

  • 就職直後は仕事を覚えるので精一杯
  • 税理士試験の合格率が上位15%程度
  • 受験勉強に3,000時間程度かかる
  • 仕事のストレス解消で遊んでしまう
  • 税理士事務所によっては仕事優先

特に、就職する税理士事務所を間違えると、税理士試験より仕事を優先させられるので、受験勉強と仕事を両立させられません。

 

上記のような税理士事務所があるため、受験勉強に専念したい他の事務所に転職したい一般企業の経理職に転職したいなどと考えて、事務所を辞める方がいます。

働きながら税理士試験を受験する方は、必ず面談時に資格取得に合わせた勤務にしてもらえるかを確認しましょう。

税理士事務所を地獄のように感じるのは繁忙期

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受験生
税理士事務所は地獄だ…

と度々声が挙がるのですが、正しくはマトモな税理士事務所であれば、繁忙期だけ忙しくて閑散期はそうでもありません

税理士の繁忙期は、個人事業主の確定申告に関する依頼が一気に増加する12月から翌年の5月までです。

 

6月~11月は閑散期なので、8月の税理士試験は休みを取りやすいです。仕事がそれほど忙しくないため、受験勉強に集中できます。

繁忙期やブラックな税理士事務所のせいで地獄だと言われていますが、マトモな税理士事務所は地獄ではありません

税理士事務所を辞める際の注意点

税理士試験を目指すうえで「この事務所にいると合格できなさそうだな」と感じたら、思い切って転職してしまいましょう。

ご自身の人生ですし、経験者は重宝される傾向があります。税理士試験の合格に向けて、まずは環境から見直してみましょう

 

ただ、税理士事務所を辞める際、いくつかの注意点があるので確認しておきましょう。

自分の市場価値を確認しておく

税理士事務所を辞める前に、ご自身の市場価値を確認しておきましょう。

税理士事務所の勤務経験や資格などは、自分で思っているよりも価値が高い可能性があるからです。

 

たとえば、実務経験が3年以上や簿記二級科目合格者の方だと、転職時に高く評価される傾向があります。

当然ですが、無資格かつ未経験の方よりも経験や知識がある分、給料が高くなる可能性は高いです。

転職先を選ぶ際に、ご自身の能力に見合った給料を受け取れるよう、転職サイトなどでリサーチしておきましょう。

円満退職できるタイミングを確認する

所長に退職したい旨を伝える前に、円満退職できるタイミングを確認しておきましょう。できれば職場と揉めずに円満退職したいですよね。

ほとんどの税理士事務所では、就業規則に退職一ヶ月前までに退職を申し出るように規定しています。

まずは、職場の就業規則で退職について確認してみてください。

 

そして、税理士事務所の状況によっては、退職までの一ヶ月で業務の引き継ぎを行えないケースがあります。

スムーズに退職するためにも、早めに所長に退職したい旨を伝えておきましょう。

所長にいつ退職したいかを伝えたうえで、スムーズに退職できるタイミングを所長と話し合ってみてください。

所長から退職を止められる場合、円満退職は無理なので転職先を決めてから退職する旨を伝えるのもありです。

後悔しない税理士事務所の選び方

最後に、後悔しない税理士事務所の選び方を受験生向けに解説します。

気分良く受験勉強と仕事を両立させられる税理士事務所を探すうえで、参考にしてみてください。

事務所の雰囲気が良いかを確認する

転職先を探す際は、まず所長やスタッフの人柄を確認しましょう。

税理士事務所の雰囲気が良いか悪いかは、所長やスタッフの人柄次第です。面談を受ける際は、所長やスタッフの態度や雰囲気を確認しましょう。

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朝比奈拓哉
ちょっとしたことを質問してみてください、面倒そうな顔をしたら業務中も同じ顔をされます

 

ただ、就職する前から、税理士事務所全体の雰囲気が良いかどうかを判断するのは困難です。

ですので、面談時に税理士事務所の運営歴や年齢構成について教えてもらいましょう。

事務所の運営歴が長くて年配の所長と20~30代の若手スタッフで構成されている場合、所長の言いなりになる人しか残っていない可能性があります

できたばかりの事務所でもないのに中堅スタッフがいないのは不自然です。

 

気分良く受験勉強と仕事を両立させるために、事務所の雰囲気が良いかに注目してみましょう。

税理士試験に合わせた業務にしてくれるかを質問する

働きながら税理士試験の合格を目指すなら、必ず面接時に税理士試験に合わせた業務にしてくれるかを質問しましょう。

事務所によっては、就職後に所長から「受験より仕事に専念しろ」と言われる恐れがあります。

 

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受験生
そんなワガママな質問して不採用にならないの?

と思うかもしれませんが、無資格かつ未経験でもない限り問題ありません。無資格でも、経験者であれば優遇してくれる税理士事務所もあります

それに、後出しで採用後に税理士試験を受験すると所長に伝えると、揉める原因になりかねません。

質問するのは面談時でなくても、問い合わせ時や事務所見学時でも構いません。

理不尽なクライアントへの対応について質問する

先ほど解説したとおり、税理士事務所の就職面談の際に、理不尽なクライアントがいた場合の対応について質問しておきましょう。

所長が理不尽なクライアントとの契約を解除しない場合、いずれご自身も対応させられる恐れがあります。

理不尽なクライアントの対応をしていると、ストレスで受験勉強を進める余裕がなくなってしまいます

 

雰囲気が悪い税理士事務所では、厄介なクライアントを抱えている可能性が高いです。

対応する所長やスタッフがイライラしますからね。

受験勉強と仕事を両立させるために、理不尽なクライアントには契約解除の対応をとる税理士事務所に転職しましょう。

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まとめ

今回は、後悔しない転職先の選び方を税理士試験の受験生向けに解説しました。

働きながら税理士試験に合格するためには、税理士試験をサポートしてくれる税理士事務所に転職するのがベストです。

雰囲気が悪い税理士事務所にメンタルを削られ続けていては、いつまでも合格できません。

 

ですので、新しい転職先を見つける際には、

  • 所長やスタッフの人柄が良いか
  • 税理士試験を優先させてくれるか
  • 理不尽なクライアントは契約解除するか

上記の内容を確認しておきましょう。

税理士事務所では経験者は重宝されるので、自信を持って転職活動を進めてください!

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